昨日は和ハーブ協会のシンポジウム&パーティーに行ってきました。
和ハーブとは、日本のハーブのことですが、ドクダミやタンポポやナズナなど、どこにでも生えている野草の多くが含まれます。
多かれ少なかれ、どの植物も、自分の身を守るために様々な工夫をしていて、それが精油だったりフィトケミカル成分だったりするのですね。
どんな環境でも力強く生き延びる野草たちの生命力には目を見張るものがあります。
日本人が古来から活用してきた植物の恵み、それが和ハーブなのです。
そんな和ハーブの素晴らしさを伝えていこうというのが和ハーブ協会であり、昨日は会員の方々のさまざまな活動報告をお聞きすることができました。
下の写真の紙コップの中身は、イタドリを中心にした野草のサラダです。
上に乗っているのはタネツケバナ、どこにでも生えている雑草です😊
そしてこちらは土佐の和ハーブたち。
シンポジウムでお勉強のあとは、場所を移して和ハーブ協会出版記念パーティーでした。
和ハーブ検定テキストが新しくなり、合わせて和ハーブ図鑑や和ハーブレシピ本が出版されました。
食いしん坊の私は、和ハーブレシピ本をゲット!
パーティーのお料理にも和ハーブを使ったものが何品かありました。
その中でもとびきり美味しいのがこちら。
ラープです。
もともとラオスの料理だそうですが、それを和ハーブに置き換えて作った素晴らしい逸品です✨
本にレシピが載っていたので、今度作ってみようと思います!
和ハーブを広めようという志を持った人々の波動は、とても心地よいものだと感じました✨