紫外線の強い季節に役立つアロマジェル

昨日はアロマジェル作り体験会でした。

これからの季節はクリームよりジェルの方が、さっぱりした使い心地でオススメです。

ローションでもよいのですが、ローションだと揮発しやすいのですね。

ジェルやクリームの方が肌の上にしっかり定着するので、成分をしっかり吸収させることができます。

ジェルの材料はキサンタンガムをつかいました。

キサンタンガムは、トウモロコシを発酵させて作った多糖類です。

食品のとろみをつけるために食品添加物としても使用されている成分です。

増粘剤と表示されている場合もあります。

精製水をレンジで温め、そこにキサンタンガムを少しずつ入れて溶かしていきます。

一度に入れるとダマになりますので、少しずつ入れるのがポイントです。

入れる時はミクロスパーテルという道具を使うのですが、耳かきで代用できます。

今回は、精製水25mLに対して耳かき20杯分くらい入れました。

とろみを見ながら量は加減してください。

ダマがあるようでしたら、途中でもう一度温めるといいと思います。

とろみがついたらエッセンシャルオイルを入れます。

 

今回入れた精油は、フランキンセンス、ラベンダー、ティートリー、ペパーミント。

どんな精油を入れるかは、用途によって変えてみてください。

フランキンセンスとラベンダーは万能の精油ですので迷ったらこれ!って感じです。

今回は抗菌作用のあるティートリーと、清涼感のあるペパーミントを入れてみました。

ドテラの精油は原液でも塗布できるものなので、あまり濃度に神経を使わなくても大丈夫なんです。

ペパーミントはちょっと刺激が強いので1滴にし、あとは2滴ずつ入れました。

容器に入れて完成です!

今回はクリーム容器を使いましたが、とろみの状態によっては化粧品ボトルでもいいかもしれません。

 

今回のレシピです。

<アロマジェル>

・精製水 25mL
・キサンタンガム 耳かき20杯分くらい
・お好みの精油 適量

 

魔女の実験室では、このようなアロマクラフト体験会を随時開催しています。

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