昨日は予防医学セミナーに行ってきました。
ライナス・ポーリング賞も受賞されたという先生のお話でした。
タイトルは「脳と意識から見た栄養学」、
サブタイトルは「思考と栄養で人生が変わる」。
このタイトルを見ただけで、まったくそのとおりだと思ってしまいます。
口から入ったものが身体を作り、
口から出た言葉すなわち意識が人生を作るということです。
セミナーの内容を最初はメモしていたのですが、その先生いわく、
「メモはするな!」ということでした。
メモをすると左脳が働いてしまうのだそうです。
メモを取らなくても「細胞が覚えている」のです。
さらに繰り返し聴くことと定着するのだそう。
習慣というのも、そんなものかもしれませんね。
そんなわけで、詳しい内容をメモしていないので、
ここでは大まかな内容だけシェアしますね。
この先生が、何千人という人たちをカウンセリングしてきてわかったこと、
それは、「笑い方で人がわかる」とのことです。
人生をよくするためには、深く笑うクセをつけるといいそうです。
私も歯並びが悪くてあまり歯を出して笑わないので、
笑い方には自信がありません。
でも、やっぱり「笑う門には福きたる」なんですね。
誰にでも悩みはつきものですが、
悩みは過去の記憶か未来への不安からきます。
でも、どうしようもできない過去や未来のことを思うあまり、
今をスルーしてしまうのですね。
多くの人は、どうしようもできないことをどうにかしようとするので、
感情的になるのだそうです。
私も左脳思考に偏りがちなので、気をつけようと思いました。
そのために簡単に出来ることが「笑うこと」。
今日から心がけようと思いました。