サンシャインサプリメント:セントジョンズワート

夏至の日(聖ヨハネの日)に花が咲き、このときに収穫すると最も治癒力が高いと言われることから、この名前が付きました。

もともとは傷の手当てに使われていた薬草ですが、最近はうつ病に効果があることが確認され、季節性感情障害や更年期障害の抑うつに活用されるようになりました。

暗く落ち込んだ心を明るい気分に変えてくれます。

学名の「Hypericum perforatum」は主要成分のヒペリシンからきています。

脳内物質のセロトニンという物質が私たちの元気のもととなっているのですが、うつのときには分泌が少ないことがわかっています。

ヒペリシンはこのセロトニンの分泌を調整する効果があり、最近はサプリメントによく使用されています。

ただし、MAO阻害薬を増強する働きがあり、安全性はクラス2dです。

薬物との併用も難しく、インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(気管支拡張薬)、ワルファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬などとの飲み合わせは禁止ですので注意してください。

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一般名 セントジョンズワート
学名 Hypericum perforatum
和名 セイヨウオトギリソウ
科名 オトギリソウ科
使用部位 開花時の地上部
主要成分 ヒペリシン、フラボノイド配糖体(ヒペロシド、ルチン)、
ハイパーフォリン、タンニン、精油
作用 抗うつ、消炎、鎮静
適応 軽度~中等度のうつ、月経前症候群(PMS)、創傷
特徴 サンシャインサプリメント
安全性 クラス2d(MAO阻害薬を増強する)
備考 薬物代謝酵素を誘導するため、次の医薬品との併用は不可、
インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(気管支拡張薬)、
ワルファリン(血液凝固防止薬)、経口避妊薬

 

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