女性にやさしいハーブ:サフラワー(ベニバナ)

毎日寒い日が続きますが、血行促進によいハーブの1つがサフラワー(ベニバナ)です。

漢方では「紅花(こうか)」と呼ばれ、「温」に分類される生薬です。

観賞用の切り花としても利用される紅花ですが、古くから食用や染料として活用されてきました。

古くは紀元前2400年前のエジプトのミイラの着衣から、紅花の染料が発見されています。

日本には飛鳥時代のころに伝わり、聖徳太子は女性の最高位に「紅」の色を指定していました。

江戸時代には口紅として製造販売されていたそうです。

女性が美しくなりたいと願うのは、いつの時代も変わらないものですね。

もちろん、ハーブティーも女性にやさしい効能があります。

血行促進作用があるので、冷え性の女性の強い味方です。

動脈硬化の予防のほか、婦人病や更年期障害など女性特有の症状によいとされます。

もっとも、血行を良くすることは健康を維持する基本ですので、このような症状に限らず、日常的に飲むことをおすすめします。

ただし、子宮収縮作用があるので、妊娠中の方の使用は控えてください。

また、血行が良くなるので、出血性疾患の方や消化性潰瘍の方もご注意ください。

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英語名 safflower
ハーブ サフラワー
学名 Carthamus tinctorius
和名 ベニバナ
科名 キク科
使用部位 花部
主要成分 脂肪酸、リグナン、フラボノイド、ステロール
作用 血行促進、子宮収縮、通経、発汗、
適応 動脈硬化予防、口内炎、婦人病、冷え性、更年期障害
特徴 女性に優しいハーブ
安全性 妊娠中の方、出血性疾患、消化性潰瘍の場合は使用を控える
備考 観賞用として利用される美しい紅花は、日本でも古くから口紅や染料としても利用されてきた植物。種子から搾った油(紅花油、サフラワー油)は動脈硬化の予防によいといわれる。
注意事項 妊娠中の方、出血性疾患、消化性潰瘍の場合は使用を控える

 

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