生活習慣病予防やダイエットに:マルベリー

「マルベリー」というとわからないかもしれませんが、和名「クワ(桑)」といえばわかる人が多いと思います。

日本原産の植物で、日本人にとっては非常になじみの深い植物です。

昔は近くに桑畑があり、桑の実を採ってよく食べたものです。

今は桑畑も桑の木もすっかり見かけなくなってしまいました。

昔から日本では桑の葉をお茶にして飲む習慣がありましたが、それが長寿の秘訣でもあったのでしょうか。

高血糖や肥満などの生活習慣病を予防に役立ちます。

特徴成分は「デオキシノジリマイシン(DNJ)」という物質で、二糖類分解酵素であるα-グルコシダーゼの働きを阻害する作用があります。

糖質は二糖類にまで分解され腸に到達し、そこでさらに単糖類であるグルコース(ブドウ糖)に分解されます。

このグルコースが腸から血液中に吸収されてエネルギー源や栄養源になります。

二糖類の分解が阻害されるとブドウ糖(グルコース)が増加しないので、腸でのグルコース吸収が抑えられ、食後の血糖値の増加を抑制するだけでなく、肥満も予防できるというわけです。

このほか、クロロフィルやミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛)を豊富に含みます。

また、γ-アミノ酪酸(GABA)にはリラックス効果があります。

安全性もクラス1ですので、桑の葉茶を日常的に飲む習慣は生活習慣病の予防になります。

味も、緑茶のような渋味がなく、大変飲みやすい味です。

マルベリーは食事の前に飲むのがおすすめです。

α-グルコシダーゼの働きを阻害するのに効果的ですのでダイエットにもなりますよ。
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一般名 マルベリー
学名 Morus alba
和名 クワ
科名 クワ科
使用部位 葉部
主要成分 デオキシノジリマイシン(DNJ)、γ-アミノ酪酸(GABA)、
クロロフィル、フィトステロール(β-シトステロール)、
ミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛)
作用 α-グルコシダーゼ阻害による血糖調整
適応 高血糖や肥満などの生活習慣病予防
特徴
安全性 クラス1
備考

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