アーティチョークといえば、イタリア料理でワインのおつまみとしてよく出てくるあれですね。

ワインと一緒に食されるのにはわけがあります。

アーティチョークは「肝臓のハーブ」とも言われ、昔から肝臓の病気やお酒の飲みすぎに効くとしてハーブティーや薬草酒として用いられてきました。

苦味質はシナロピクリンとシナリンです。

イタリアの薬草酒が「シナール」と呼ばれるのはこのためです。

また、アーティチョークの学名もこの物質の名前です。

タラキサステロールはコレステロールを抑える働きがあります。

フラボノイド配糖体であるスコリモサイドには胆汁分泌促進の作用があり、脂肪の代謝を助けます。

脂質の代謝を助けるので脂っこい料理と相性がよく、フランス料理やイタリア料理には欠かせない素材です。

消化不良や食欲不振にも効果があります。

作用が穏やかなので、子どもにも安全に使用できるのですが・・・

「良薬口に苦し」というように、ものすごく苦いです!

1日の摂取量が6gと制限されていますが、苦くてそんなにたくさん飲めたものではありません。

胆管障害や胆石患者の方は、お医者様と相談してください。

ただし、妊娠の可能性がある場合には使用を避けるようにしてください。

また、キク科アレルギーの方も注意が必要です。

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一般名 アーティチョーク
英語名 Artichoke
学名 Cynara scolymus
和名 チョウセンアザミ
科名 キク科
使用部位 葉部
主要成分 クロロゲン酸、カフェ酸、シナリン、苦味質(シクロピクリン)、
フラボノイド(ルテオリン)、フラボノイド配糖体(スコリモサイド)、
タラキサステロール
作用 消化機能亢進、強肝、利胆
適応 消化不良、食欲不振、脂質異常
特徴 肝臓の活力剤
安全性 記述なし
備考 キク科アレルギーの人は注意が必要

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